特許事務所として明細書や出願書類の質を追求するのは当然のこと。私どもは、以下の”QSL”を重視し、サービス全体の質が高い特許事務所を目指します。
出願書類・意見書などのアウトプットの質を表します。
特許明細書は、発明の内容の把握、発明の拡張、階層化された概念化(上位・中位・下位)及びそれらのサポート、外国出願・翻訳を意識した的確な表現など、多岐にわたり検討し、明細書に反映させます。
私どもは、50項目以上にわたるチェックリストにより、品質チェックを行っています。特許のチェックリストは、当方で作成したオリジナルをベースに、クライアント様からのご要望を加えたクライアント毎のカスタマイズチェックリストを作成します。
先願主義、応答期限を考慮することもさることながら、依頼者・事務所が協力して仕事を行う知財分野においても、仕事の効率を上げるにはスピード感は不可欠です。十分な検討とともに、適切なスピードを心がけています。また、Speedとともに、Agility(俊敏さ)も重要なファクターです。
権利化活動において、依頼者の仕事負荷を軽減するよう努めています。例えば、原稿チェックの手間が少なくて済む、レターが整理されていて読みやすいなどなど。
担当者の負荷軽減、これも私どもが追求するサービスのひとつです。